弟子たちの声

池 辰彦 幹事

合気道は力に頼らない究極の武道です。

正直、入会当初は試合も実戦もなく、本当に強くなるのか疑問でした。

合気道は基本2人1組になり、技をかける「取り」と技を受ける「受け」を交互に行います。大体が有段者と初心者の組み合わせなので、特に最初は強くなる(なっている)実感が沸きません。

 

しかしそれは、力や身体能力がモノを言う他の武道や格闘技と違い、合気道は純粋なまでに技の追及を目的としているからです。

しかも、力を必要としない技であることが特長。だからこそ、ついつい力に頼ってしまう試合や実戦を排し、技を正確に磨く必要があるのです。

 

故に力や身体能力を必要としない合気道は、子供、女性、お年寄りから愛され、若者が有利である他の武道とは違い、年(稽古)を重ねるごとに強くなる生涯現役型の武道であると言えます。また、ケガが少ないことも大きな魅力です。

強くなりたい、けど「もう年だから」「運動が苦手だから」と思う方も、きっと楽しめると思います。

 

 

野本 英男 指導員

親子で合気道してます

野本 英男様

長男の出生日、家に帰ったら空き巣が出た後でした。損害のショックより、『もしこの子が生まれるのがもう少し早かったら…』と考え、自分は家族を守っていけるのか不安がつきまといました。

5年後、回覧板に挟まれていた護身術講習会には自然と申し込んでいました。AIKI健芯CLUBに入ったご縁です。

 

その後息子が稽古についてくるようになり、子供教室を設けて頂きました。今では娘も加わり3人でお世話になっています。

 

講習会冒頭、師範は、「ここで学んだ技で悪漢と闘えるわけではない」とおっしゃいました。但し、もしもの時に落ち着いた対処ができるようになるとのお言葉が心に残りました。

自分は幼少の頃から時々、追われ捕る夢を見ましたが、合気道を始めてから、追っ手に面を向け捌けるようになり、やがてそんな夢も見なくなりました。不安に身構えることが日常の不利益を呼び込んでいたのかもしれません。

 

相手を倒すと考えず合わせていく合気道は、私と子供にとって精神修養であります。このご縁に感謝しています。

 

 

竹富 なぎ 君

僕と合気道

野本 なぎ様

僕が合気道に出会ったのは小学校3年生のときでした。親に勧められて、このAIKI健芯CLUBで合気道を学ぶことにしました。

何故なら、ぼくは攻撃的なタイプではないので、防御中心のこの武道が自分にあっていると思ったからです。今では一番好きな習い事です。

 

合気道をはじめたてのとき、一番苦労したことがあります。それは道着のたたみ方と帯の結び方でした。

今では、なんの苦もなくできるようになりましたが、技と同じように覚えるには、繰り返しが大切であると言うことを道着と帯によって気付かされました。

僕は、『繰り返す』、『続ける』、ということが、合気道にとって大切なことだと思います。

 

僕は4月に地元の公立中学校に進学しますが、僕は合気道を続けます。

不器用な僕でも、帯を結べるようになりました。だったら、根気よく続けていけば、いろんな技ができるようになるはずです。

1月からは大人教室にも参加しています。正直今まで以上に疲れるし、いつの間にか技の難易度も上がっています。でも、新しい目標を作ってくれた師範、そして自分を信じて、練習を続けていきたいです。

 

お母様からのお声

息子はお世辞にも運動神経は良いといえません。

さらに『人を叩くのは嫌、叩かれるのも嫌』と言って、せっかくのスポーツチャンバラの体験で逃げ回っていたような子供です。

そんな気性の子供に自分から攻撃することなく且つ自分の身も守れる、息子にとって自信になるようなものが学べないか、思っていた時に主人が勧めてくれたのが合気道でした。

 

言葉での指導が理解できる年齢から(だいたい小学3年)の受け入れが多かったので、道場探しと並行して子供に「君は小学3年になったら合気道を習うんだよ~」と念仏のように、夫婦で子供に説いていたのが思い出されます。

 

ちょうど小学3年生になる頃、合気道AIKI健芯CLUBのホームページを見つけ、稽古体験に参加。膝行や受け身など今までやったことのない動きに苦労している息子に、師範や周りの方が丁寧に指導してくださる姿を見て、即入会を決めました。

AIKI健芯CLUBでは幼稚園からでも入会できたので、もっと早く知っていればと今でも悔やまれます。

 

あれから4年の間、息子はほぼ休むことなく稽古に励み、小学生の間に6級まで進むことができました。今では子供教室に加え大人教室にも参加し、進学をしても合気道を続け少なくとも段位は取りたいと申しています。

様々な人と関わりながら、心と体で学び続けたことが子供の自信にもつながり1本芯が通ったようで大変頼もしく同時に成長を感じています。

これからも合気道を心から楽しみながら、自分を高めていってほしいと切に願います。