N.Iママ
YouTube動画に辿り着いた時「習うなら絶対にここがいい」
娘が4年生の秋に親子で入会しました。
幼児期に持病があり身体が弱かったので、体力をつけるために何か運動を習わせたいと思っていましたが、他人と競うことが苦手なようで、サッカーもテニスもスケートも楽しく体験はするものの「習うのはちょっと、、、」と尻込みするので、自分から何かに興味を持つまで待つことにしました。
そうこうするうちに10歳を迎え、コロナ禍で学校や公園の遊具も使用禁止、お友達と外で遊ぶ事もなくなり運動不足が深刻な問題になってきました。
物心ついた頃から「忍者になる」と言っていたので「何か武道を習ったら」と勧めましたが、闘うのは嫌だと言うので「相手の力と争わずに制する合気道は?」と言ったところ興味をひいた様子で、コロナ渦でYouTubeにハマった娘が合気道の動画を見始めました。
合気道にも様々な流派があること、道場ごとに雰囲気も違うことがわかり、高橋師範のYouTube動画に辿り着いた時「習うなら絶対にここがいい」と言って、体験日に即日入会を決めました。環境の変化に消極的な娘が即決するのは珍しい事でした。
私は子供の頃から何か武道を習いたかったのですが叶わなかったので、便乗して親子で入会させていただきました。
AIKI健芯CLUBは同年代の女の子もたくさんいて、先輩方も優しく面白い方が多いので、分からない時はどんどん質問して丁寧に指導していただけるので、初心者でも気後れする事なく楽しく通っています。
また、大人と子供が一緒に練習できるので目標となる先輩方の難しい技も間近で見られることも飽きずに通える理由の1つだと思います。
合気道を通して正しい姿勢、礼儀、挨拶、基本を大切にする心、和合の精神を身に付けていけたらと思っています。
↓【入会のきっかけとなったYouTubeチャンネル】↓
N.M様
他武道を経験していても学べることが多い–
合気道 二段、日本拳法 二段
私は学生時代に部活動として日本拳法に取り組んでいました。
日本拳法は練習をすればするほど力、スピードが身につき、練習成果を試合で
試すことができるという青春をぶつけるにはうってつけの武道でした。
元々合気道に対してその所作の美しさや剣や杖も使うという総合武道であるということに興味を持っていたのですが、青春をぶつけるには物足りないのではと思っていました。
時が経ち、縁があって合気道の門を叩いたところ、それが私の単なる思い込みだということがわかりました。
合気道は理合というものを大事にしており、体の動かし方については「学生時代に習っていれば。。」というものも中にはあり、非常に奥深いです。
AIKI健芯CLUBは家から通える合気道場を探しているときにホームページで見つけました。さっそく稽古の見学に参ったところ、師範のお人柄か武道の厳かさを持ちながらも和気藹々と小学生から大人までが一緒になって稽古をしている雰囲気がよいと思い、入会しました。
教えていただく内容も剣の捌きを基本とした間とスピードを重視する内容となっており、他武道を経験していても学べることが多いと個人的には感じました。
合気道は流派によっては異なりますが、勝敗を决する試合というものがありません。理合に基づく動きを体に染み込ませ自分自身が合気道になるためには、その相手となる方(「受け」といいます)が必要です。
つまり、稽古の相手をしてくださる方がいるからこそ、稽古ができるわけです。
感謝の心というものを改めて合気道の稽古のたびに感じております。
私は合気道をこれからも続けていきたいです。
T.I様
合気道は力に頼らない究極の武道です。
正直、入会当初は試合も実戦もなく、本当に強くなるのか疑問でした。
合気道は基本2人1組になり、技をかける「取り」と技を受ける「受け」を交互に行います。大体が有段者と初心者の組み合わせなので、特に最初は強くなる(なっている)実感が沸きません。
しかしそれは、力や身体能力がモノを言う他の武道や格闘技と違い、合気道は純粋なまでに技の追及を目的としているからです。
しかも、力を必要としない技であることが特長。だからこそ、ついつい力に頼ってしまう試合や実戦を排し、技を正確に磨く必要があるのです。
故に力や身体能力を必要としない合気道は、子供、女性、お年寄りから愛され、若者が有利である他の武道とは違い、年(稽古)を重ねるごとに強くなる生涯現役型の武道であると言えます。また、ケガが少ないことも大きな魅力です。
強くなりたい、けど「もう年だから」「運動が苦手だから」と思う方も、きっと楽しめると思います。
野本 英男 幹事(子ども教室指導員)
親子で合気道してます
長男の出生日、家に帰ったら空き巣が出た後でした。損害のショックより、『もしこの子が生まれるのがもう少し早かったら…』と考え、自分は家族を守っていけるのか不安がつきまといました。
5年後、回覧板に挟まれていた護身術講習会には自然と申し込んでいました。AIKI健芯CLUBに入ったご縁です。
その後息子が稽古についてくるようになり、子供教室を設けて頂きました。今では娘も加わり3人でお世話になっています。
講習会冒頭、師範は、「ここで学んだ技で悪漢と闘えるわけではない」とおっしゃいました。但し、もしもの時に落ち着いた対処ができるようになるとのお言葉が心に残りました。
自分は幼少の頃から時々、追われ捕る夢を見ましたが、合気道を始めてから、追っ手に面を向け捌けるようになり、やがてそんな夢も見なくなりました。不安に身構えることが日常の不利益を呼び込んでいたのかもしれません。
相手を倒すと考えず合わせていく合気道は、私と子供にとって精神修養であります。このご縁に感謝しています。
N.T 君
僕と合気道
僕が合気道に出会ったのは小学校3年生のときでした。親に勧められて、このAIKI健芯CLUBで合気道を学ぶことにしました。
何故なら、ぼくは攻撃的なタイプではないので、防御中心のこの武道が自分にあっていると思ったからです。今では一番好きな習い事です。
合気道をはじめたてのとき、一番苦労したことがあります。それは道着のたたみ方と帯の結び方でした。
今では、なんの苦もなくできるようになりましたが、技と同じように覚えるには、繰り返しが大切であると言うことを道着と帯によって気付かされました。
僕は、『繰り返す』、『続ける』、ということが、合気道にとって大切なことだと思います。
僕は4月に地元の公立中学校に進学しますが、僕は合気道を続けます。
不器用な僕でも、帯を結べるようになりました。だったら、根気よく続けていけば、いろんな技ができるようになるはずです。
1月からは大人教室にも参加しています。正直今まで以上に疲れるし、いつの間にか技の難易度も上がっています。でも、新しい目標を作ってくれた師範、そして自分を信じて、練習を続けていきたいです。
お母様からのお声
息子はお世辞にも運動神経は良いといえません。
さらに『人を叩くのは嫌、叩かれるのも嫌』と言って、せっかくのスポーツチャンバラの体験で逃げ回っていたような子供です。
そんな気性の子供に自分から攻撃することなく且つ自分の身も守れる、息子にとって自信になるようなものが学べないか、思っていた時に主人が勧めてくれたのが合気道でした。
言葉での指導が理解できる年齢から(だいたい小学3年)の受け入れが多かったので、道場探しと並行して子供に「君は小学3年になったら合気道を習うんだよ~」と念仏のように、夫婦で子供に説いていたのが思い出されます。
ちょうど小学3年生になる頃、合気道AIKI健芯CLUBのホームページを見つけ、稽古体験に参加。膝行や受け身など今までやったことのない動きに苦労している息子に、師範や周りの方が丁寧に指導してくださる姿を見て、即入会を決めました。
AIKI健芯CLUBでは幼稚園からでも入会できたので、もっと早く知っていればと今でも悔やまれます。
あれから4年の間、息子はほぼ休むことなく稽古に励み、小学生の間に6級まで進むことができました。今では子供教室に加え大人教室にも参加し、進学をしても合気道を続け少なくとも段位は取りたいと申しています。
様々な人と関わりながら、心と体で学び続けたことが子供の自信にもつながり1本芯が通ったようで大変頼もしく同時に成長を感じています。
これからも合気道を心から楽しみながら、自分を高めていってほしいと切に願います。